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2013.05.31 (Fri)

「天井桟敷の人々」 パリ・オペラ座バレエ 5月30日 19:00 東京文化会館

事前に予習しておいたほうがよいとアドヴァイスを頂いたので(ありがとうございます!)、付け焼刃ながら直前に、ストーリーと(映画みたのは数十年前、何にも覚えていなかった・・・)、昨年録画しておいた映像を探し出して超早送りで確認。

会場到着18時30分(今日の開演は19時)。少々並んでプログラム(2,000円)を購入。

化粧室利用後1階でウロウロしていると、調子のよい太鼓のリズムが響いてきた。18時40分頃。

ロビー中央に、マーチングスネアドラム奏者、ジャグラーに呼び込みの3人現る。芝居小屋の雰囲気。いいね。" Entrez,entrez, madame et monsieur!"と笑顔の呼び込みが明るい大声で、手を大きく広げてお客を中に入るように促す。楽しい。

「天井桟敷の人々」 ロビーの光景


客席に入る前に、幕間のパフォーマンスの場所を確認。1階クローク側の階段を使うとのこと。

自分の座席につけば開演までまだ余裕があったので、パンフレットで筋を確認。場面ごとの解説がかなり詳しく、さらに鑑賞の手助けとなった。



第1幕の幕が閉じられるやいなや、座席から立ちクローク方向へ急ぐ。パフォーマンス「オテロ」の案内チラシは、客席外で黒衣さんが配っていたのをもらった(このチラシは、終演後に出口左のカウンターにも置かれていた)。現場では、係員の方から小ホールの方へのスロープに上がるように誘導されたけれども、自分は階段の下り口に留まる。あっという間に階段の周囲は人だかり。

「天井桟敷の人々」 オテロのチラシ
「オテロ」の案内チラシ
下に見えるのは
パリ・オペラ座2014年3月の来日公演のNBSの速報チラシ


真っ赤なドレスのデズデモーナ(シャルロット・ランソン)がいつの間にか階段上に佇んでいる。傍らにはヴァイオリン奏者。他の観客と同じように、思わず自分もカメラを向ける(幕間の撮影をあえてお留めはしない、というホール側のスタンスをあらかじめ確認済)。デズデモーナはスプリットソールのバレエシューズ。

デズデモーナが踊り始める。階段の手すりやクロークのテーブルも舞台装置代わりに。いつしか現れたカール・パケットのオテロと、最期へ向かう哀しみのパ・ド・ドゥを展開。デズデモーナがオテロに大きくリフトされる。すぐ目の前でのことだから、伝わってくる迫力もたいしたもの。階段の下へ、上へと、観客が取り囲んだ狭い場所を大きく使いながら踊る二人。疑念に苛まれたオテロは、ついには罪のない妻の首に手をかけてしまう・・・

パフォーマンス後に戻った客席では、まだ幕は閉じたまま。休憩の残り時間の表示があと6分ほど、と何となく確認してから程なく、幕が開いた。公演前のダンサー達のレッスン風景が舞台の上に広がる。照明がまだ明るいままの客席から先程のノリで舞台に向けて焚かれるフラッシュを追って、係員が舞台の撮影を制止して回る。

それぞれの踊りを確認するダンサー達。続くリハーサルの、伴奏のピアノ演奏がいつしかオーケストラにバトンタッチされ、客電も落ち本番の舞台へ。


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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  01:40 |  バレエ公演  | CM(3) | Top↑

ご感想ありがとうございます。休憩時間も楽しめそうで、休憩できなさそうですね(笑)。
シァラボラで見たかったのですが都合がつかず、ルテステュで見ることになりましたが、楽しみになってきました。

幕間のオテロはYouTubeで見たことありますが、東京では舞台でやるのかな、と思っていました。
(宝塚の大階段を借用とか・・・!?笑)

mei |  2013年05月31日(金) 20:33 | URL 【コメント編集】

★6/1 18:00行ってきました!

千秋楽の舞台、行ってきました。チケット代の高さに悩んだけど、行って良かったです。
休憩時間のオテロを上階から見て、L列側の端の階段からロビーに向かっていたら、ちょうど周りに誰もいない時に階段途中の「Staff Only」の扉が開き、黒子の男性が3人出てきてビックリしました。
真っ先に見られてちょっと嬉しい気がしました。

プログラムは休憩時には売り切れで、予約(?)を受けていました。自宅に郵送されてくるのかしら???
帰るとき、ロビーにロープが貼られ、立食の準備をしていたので、ダンサーさんたちの打ち上げなんでしょうねと思いながら帰りました。

これから夏に向け、バレエ公演も目白押しですね。
mei |  2013年06月02日(日) 00:31 | URL 【コメント編集】

meiさん、
色々と様子を教えて下さってありがとうございます。
「天井桟敷の人々」、よかったですね~。
舞台の内容のよさに加え、
幕間のパフォーマンスの臨場感に、
自分もバチストやガランスの存在する世界に
入り込んでしまったように軽くエキサイトしました。
舞台ではない床の上で踊ってしまうダンサーの迫力にも
息を呑みました!
感想の続きを書こうと思いながら、尻切れトンボになっちゃって・・・
meiさん、こんな私のところにも、訪れて頂いて
いつも感謝いたしております。
miya |  2013年06月04日(火) 22:18 | URL 【コメント編集】

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