FC2ブログ
2012.11.26 (Mon)

ダニール・シムキンのすべて <インテンシオ> 11月26日 15:00 ゆうぽうとホール

<インテンシオ>、素晴らしい公演だった。

一つ一つの演目は、恐らく10分あるかないかのわずかな時間に過ぎないのに、そのどの演目からも、それぞれにふくよかなドラマがみえてくる。これぞバレエという美しさに目を奪われた。

イリーナ・コレスニコワにウラジーミル・シショフの白鳥に、黒鳥のドラマティックなパ・ド・ドゥにも息を呑んだのだけれど、休憩前ならジュリー・ケントとロベルト・ボッレの「椿姫」第3幕のパ・ド・ドゥの胸の張り裂けそうな愛の苦しみに、休憩後なら、吉田都さんとロベルト・ボッレの「ロミオとジュリエット」のバルコニーのパ・ド・ドゥの、若芽の息吹くように軽やかな愛の喜びに、胸が一杯に満たされる。

どちらの演目も、次にはダニール・シムキンが登場。「椿姫」と「ロミジュリ」があまりにも素晴らしかったので、おいおい、シムキン座長、大丈夫か?などと一瞬でも疑った私が間違っておりました。

テクニックがアートとして美しく昇華した「海賊」に、洗練度のさらにアップした、見事に小粋な「レ・ブルジョワ」。シムキンのみに作り出すことのできるオリジナルな舞台に、最後には思わず歓声をあげちゃったよ!


関連記事

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  01:10 |  バレエ公演  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 
 | HOME | 

最近の記事

カテゴリー

カレンダー

FC2カウンター