FC2ブログ
2012.06.04 (Mon)

「白鳥の湖」ゲネプロ シュツットガルト・バレエ団 6月4日 18:30 東京文化会館

初めてみたクランコ版の「白鳥の湖」。ものすごく面白かった。アリシア・アマトリアンの傑出した身体能力に表現力。フリーデマン・フォーゲルの甘いマスクの若き王子ののびやかさ、そしてクランコ版独自の演出に、すっかり魅せられてしまった。

友人のための追加券を複数枚NBSで頼んだら、思いがけずついてきたチケットで、私までみることのできたゲネプロ。ほぼ本番どおりの進行の中、オディール登場の第3幕の幕が閉じたかと思えば、すぐにまた開いた上手に、黒鳥の装いのまま床に座り込んでいるアリシアが。どうやらポワントを履き替えていた模様。そういえば、3幕では、オディール、何度かぐらついて、王子のサポートでぐいと姿勢を立て直す姿も数度みられた。ポワントの調子も関係していたのかしら。客席の監督とアリシアが何かを話し合っている様子だったけれども、聞き取れなかった。アリシアの声は、美しく踊る姿とはまた違ったイメージのとても可愛らしい響き。

あらすじを読んで一応予習していたつもりだったのだけれど、この版独特のラストシーンには仰天。ひぇ~~、と目が点になりそうなくらい厳しいものを突きつけられたところに、キレイ事では済まさないよ、と人間の内なるダークサイドをみせられたようでもある。


関連記事

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  23:55 |  バレエ公演  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック


 | HOME | 

最近の記事

カテゴリー

カレンダー

FC2カウンター