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2011.10.26 (Wed)

シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011 HOPE JAPAN TOUR Aプロ 10月26日 18:30 東京文化会館

初めてみた「田園の出来事」、平穏な日常に忍び込んだドラマがものすごく面白かった。ギエムとマッシモ・ムッル、なんて美しく様になる二人なのだろう。

「田園の出来事」は、なぁ~んにも前知識無しに、みる直前にプログラムのストーリーにさささっと目を通しただけの観劇だったので、あらためてもう一度筋を読み直してみると、自分がものすごく勘違いしていたことに気がついた。ラキティンがギエムの夫で、アンソニー・ダウエルはギエムの父か舅だと思い込んでいたわけですね。それから、ラキティンって後藤さんだったのね???全然わからないままみてた。でも面白かった。

「白の組曲」では東京バレエ団の女性陣、男性陣が美しく輝き、「マノン」寝室のパ・ド・ドゥのギエムとムッルは言うまでも無く、「スプリング・アンド・フォール」のパ・ド・ドゥも余韻を残して第一部を締めくくっていた。バレエの美しさを堪能できた今宵。


帰りに会場でダンスマガジン12月号を購入。オフィシャルブログも始まった新国立劇場バレエの「パゴダの王子」の衣装も美しい小野絢子さんの表紙。ウエスト部分は帯をしめたような和テイスト。

巻頭特集は「パリ・オペラ座へようこそ!」。ダンサーのインタビュー記事がたっぷり。

新連載は「メイキング・オブ・熊川哲也のシンデレラ」。第1回は井田勝大さん、松岡梨絵さん、宮尾俊太郎さんの対談。「シンデレラ」のCMで松岡さんのシンデレラが飛翔する背景は、東京国立博物館の大階段。ドラマのロケ地でもよく使われる場所。





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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  23:57 |  バレエ公演  | TB(0)  | CM(6) | Top↑

miya様

 いつもタイムリーな情報をありがとうございます。さて、昨日は私も東京文化会館に行っておりました!素晴らしかったですねぇ、美しかったですねぇ、ギエムとムッル!ムーヴメントの1つ1つから目が離せませんでした。特に「マノン」はもう恍惚状態。ああ、全幕で見たかった…。

 「田園の出来事」は確かにストーリーも人間関係もわかりにくいですね。ラキティンをナターリヤの夫だと思うのももっともです。
 原作のラキティンはイスラーエフの親友で4年前からイスラーエフ家に同居(居候?)しており、ナターリヤの忠実な賛美者で実は内心ナターリヤをねらっているのだけど、人のよいイスラーエフは安全パイだと思い込んで黙認している、という複雑な設定です。

 今の時代では?な感じもしますが、1840年代のロシアの田舎という設定なので、まあ仕方ないかな、という感じです。平穏に見えて実は内に倦怠と閉塞感を抱えている当時の時代状況が反映されているのだと思うし、ツルゲーネフが書きたかったのは実はそこなんでしょうね。
 
 原作ではペリャーエフとナターリヤのロマンスはほとんど表に出ませんし、恋に思い乱れたナターリヤは実に嫌な女となります。
 でもアシュトンは美しい物語に仕上げていますね。これがマクミランだったら一体どんなバレエになっていたやら…。

 これからも「パゴダの王子」等、楽しみなバレエがいっぱいありますね。ケチな私ですが、ダンスマガジンも久しぶりに買ってみようかなぁ…。

            MIYU
MIIYU |  2011年10月27日(木) 12:37 | URL 【コメント編集】

★10/22(土)に行きました

10/22(土)に行きました。

「田園の出来事」見ていて、ふと映画「マディソン郡の橋」を思い出しました。

田舎らしいのんびりした情景もあって素敵な1幕でした。
でも場面転換なしで1時間って、途中ちょっと退屈になりかけました。
この退屈さ加減も、良い意味で「田園」なのかもしれませんね。

「白の組曲」については、
プレスト(パ・ド・サンク)の男性4人(松下裕次、氷室友、長瀬直義、宮本祐宜)のジャンプがしっかりそろっていて良かったです。これで東京バレエ団の将来も安泰?!

女性では、「きれいな1回転連続」タイプのピルエットの人が多い中、水香さんのピルエットは早くてシャープでダブルも入って、アレグロではやはり1段上な感じでした。

吉岡美佳さん、今回初めて見ましたが、こういう美しさを持つ人って希少価値だなぁと感じました。
mei |  2011年10月27日(木) 20:46 | URL 【コメント編集】

MIYUさん、こんばんは。
「田園の出来事」、色々お教えくださりありがとうございます。原作のナターリヤは実に嫌な女・・・てそうなんですね。バレエでは、ナターリヤの心の乱れが実に美しく表現されていました。

ナターリヤの賛美者が同居だなんて、おうちが広くてきっと客間も幾部屋もあるからこそ、成り立つのでしょうね~。大きな邸宅に住み、夫以外の自分の賛美者も傍に控えているなんて、まぁなんて贅沢なことなのでしょう。それがどんな結末を迎えるにせよ、田舎の変わらない毎日をまぎらわす少々のスパイスにでもなっていたのでしょうか。
miya |  2011年10月28日(金) 23:40 | URL 【コメント編集】

meiさん、今公演では、「白の組曲」にせよ「スプリング・アンド・フォール」にせよ、東京バレエ団のダンサーの表現の美しさにあらためておぉぉっと思わされました。若手からベテランまで、持てる力を最大限に発揮して輝く姿には魅せられます。

「田園の出来事」では、meiさんそう思われたのですね。それにしても、あれほど魅力的な家庭教師(マッシモ・ムッル、ほんとに素敵でした)の出現は、のどかな地に住む人々の心をどれだけかき乱したことでしょう!
miya |  2011年10月29日(土) 00:03 | URL 【コメント編集】

★田園の出来事

MIYUさんのコメント拝見して、マクミラン振り付けだったら、ナターリヤもベリヤエフ(家庭教師)もヴェラもかなり違った人物像に感じられただろうな、と思いました。

キャストは良かったけど、4日間公演があるなら、別キャストもあれば良かったのになんて思いました。
ヴェラはもう一人くらい見てみたかったです。高村さん、佐伯さんあたりが向いていそう。

東バのみで演じるなら、ナターリヤは斉藤友佳里さんが向いていそう、と感じました。
mei |  2011年10月29日(土) 20:11 | URL 【コメント編集】

meiさん、ほんとですね。
MIYUさんのおっしゃるように、
同じ作品を取り上げても、振付家によっては
まるで印象の違う、それぞれの個性の表れたものになるんでしょうね~。

キャストを色々想像してみるのはファンの楽しみですね。
配役って、バレエ団の中では一体どのように決まっていくのでしょう???
何だか色々なドラマもありそう・・・
miya |  2011年10月31日(月) 17:13 | URL 【コメント編集】

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