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2011.06.13 (Mon)

「ランメルモールのルチア」 MET 6月12日 15:00 東京文化会館

ディアナ・ダムラウのルチア、素晴らしかった~。

声が空中を自在に駆け巡っている。超人的な技巧が、技巧とは気がつかされないくらい自由に発声される。羽の生えたような軽さで音符が具現化され、ホールの空間に飛翔する。見事だった。

終演後、サイン会、あるのかなぁ、と楽屋口に延びる列に加わる。どうやら実施されそう。ガラス越しに見えるベビーカーにちょこんと座った愛くるしい赤ちゃんは、ダムラウのお子さんなのかしら。

テーブルにつかれている歌手の皆様に、プログラムの適切な箇所を咄嗟に開くことができるのか、初心者の自分には極めてハードルの高い難題(ダムラウに指揮者のノセダはさすがにわかる)。前の方の様子を覗きつつ、なんとか皆様にサインを頂けた。公演の後のお疲れのところのサイン会、感謝です。

ジェリコ・ルチッチ(エンリーコ)、イルダール・アブドラザコフ(ライモンド)、ジャナンドレア・ノセダ、ディアナ・ダムラウ(ルチア)、アレクセイ・ドルゴフ(エドガルド)、それぞれの皆様の特徴のある筆跡を眺め眺めしながら、今日(12日)の公演の余韻に浸っていたところ、ジャパンアーツのサイトに≪出演者変更に関する経過・経緯のご説明≫というページができているのに気がつく。指揮者、歌手のキャンセル状況を時系列で追った詳しい内容。

バルバラ・フリットリ、「ドン・カルロ」から「ラ・ボエーム」への出演変更を、来日直後の空港からホテルに向かう車中、ゲルブ総裁から要請された、などとかなり生々しい。歌う演目を間際に変えろなどとは、こんな時、車中では咄嗟に一体どんなリアクションが取られるものなのか。でも、フリットリ、プロだわ。「ドン・カルロ」的には、残念であったが。


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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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