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2011.06.11 (Sat)

「コジ・ファン・トゥッテ」 新国立劇場 6月8日 14:00 その2


新国立劇場 2011.6.8
新国立劇場のお花
紫のバラ~って勝手に盛り上がり


この「コジ・ファン・トゥッテ」の舞台の上には、とっても気持ちのいい森の緑が広がる。マイナスイオンでも飛んできそう。キャンプ場の光景が回り舞台に連続して仕掛けられているので、物語に沿うように、登場人物たちもごく自然にその中を移動していく。

歌手たちの衣装も、自然の緑の中、開放的。女性陣は惜しげもなく生足をさらすのですものね。ドラベッラのダニエラ・ピーニの細さは歌手としては驚異的。お衣装替えは何度かあるけれども、胸元からウエストにシャーリングのほどこされたパフスリーブのミニワンピースがとっても可愛い。

一方、歌手らしいスタイルのマリア・ルイジア・ボルシのフィオルディリージの衣装は、カットソーや、肩を露わにしたドレスなど、工夫された切り換えが身体のラインをきれいにみせている。

奔放なデスピーナのタリア・オール、ちりちりカールでふくらんだヘアスタイルがまず、らしい。鮮やかな青のホールターネックのトップスも素敵。レスキュー隊もどきのコスプレも楽しい。

グリエルモのアドリアン・エレート、フェルランドのグレゴリー・ウォーレン、この二人の変身ぶりは信じられないくらい楽し過ぎる。鋲打ちのレザージャケットは髑髏つき。鼻ピアスまで。

第2幕では、蓮っ葉なデスピーナが、男二人のこのパンク・ファッションを上も下もはぎ取ってしまう。“女王様のように従わせるの”と歌いつつ。脱がせてしまったグリエルモのボトムをブンブン振り回すデスピーナ、こちらも楽し過ぎ。

二人は何も意味なくデスピーナに脱がされたわけではなく、ここは本水を使った池?せせらぎ?の中で戯れてみせるアウトドアなシーン。若者たちの若さを謳歌する様子が舞台に広がる。上半身裸のままムキムキマンしてみせるグレゴリー・ウォーレン、超楽しい。(続く)


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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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