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2011.05.06 (Fri)

映画「初恋」など シネマヴェーラ渋谷




オードリー・ヘップバーン出演の「初恋」。シネマヴェーラ渋谷「映画史上の名作 5」で5月4日に鑑賞。「ローマの休日」前年の1952年の作品。原題は"Secret People"。邦題からはかけはなれたこのタイトル通り、美しき姉妹が独裁者暗殺計画に巻き込まれるというストーリー。オードリーは主人公の姉の大事な妹の役で若いバレリーナを演じる。

ストーリー云々というより、オードリーがキュート過ぎる。スタジオでのオーディションで踊る姿が溌剌としていた。小鹿のようにぴょんぴょん跳ね回る様子は、可憐な妖精を連想させる。

出番はさして多いわけでもないが、魅力の片鱗は既に表れている。「ローマの休日」で何度も聞いた魅力ある声の響き、細いウエストライン、のびのびとした動き。目を惹きつけられずにはいられない。舞台での鬘をつけたチュチュ姿も愛らしい。ショパンの円舞曲の軽快で早いリズムにのる軽やかな姿は愛らしさに溢れる。


オードリー・ヘプバーンの初恋-HDリマスター版- [DVD]オードリー・ヘプバーンの
初恋
HDリマスター版- [DVD]


(2009/11/27)
オードリー・ヘプバーン、
ヴァレンティナ・コルテーゼ 他

こちらのDVDのアップのオードリーは「初恋」からではなく「パリの恋人」のもの。チュチュ姿のほう、こちらは「初恋」から。


4日は「初恋」の他、D・W・グリフィスの「イントレランス」(1916)、ローレル&ハーディの「普通じゃない」(1929)。

4月25日にはジャン・ルノワールの「どん底」(1936)にエイゼンシュティンの「アレクサンドル・ネフスキー」(1938)(音楽:プロコフィエフ)。「どん底」は大昔に中之島のSABホールだかフェスティバルホールでの映画上映会でみて以来の再会。ジャン・ギャバンのあたたかい魅力もさることながら、落ちぶれ男爵役のルイ・ジューヴェ、賭けの後に煙草に火をつけるかどうかの例のシーンはもちろんのこと、飄々とした演技が忘れ難い。


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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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