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2011.05.04 (Wed)

ラ・フォル・ジュルネ 2011で ボリス・ベレゾフスキーのリスト 5月3日 13:45 よみうりホール


ラ・フォル・ジュルネ 2011.5.3


ラ・フォル・ジュルネ 2011でのボリス・ベレゾフスキーのリスト・超絶技巧練習曲にメフィストワルツ第1番。

ベレゾフスキー、てこれまで全く聴いたことが無くって、今日が初めて。会場のよみうりホールにぎりぎりに飛び込み(有楽町ビックカメラ本館7階にエレベーターで上がります)、座席に着くやいなや(通路側だったので、こういう時は助かる)ベレゾフスキーが出てきた。時間通り。実は顔もよくわかっていなかったので、あっ、大きい、んで、かっこいい、というのが第一印象。

すぐに始まったリストの超絶技巧練習曲。ベレゾフスキーの大きな手の、鍵盤からはみ出てる?と思ってしまうくらい太い太い指から叩き出される音に呆気にとられたまま、「夕べの調べ」あたりでようようベレゾフスキーの生み出す音の色彩に耳が馴染んでくる。圧倒的に響かせる低音に高音がキラキラとのっていく勢いは圧巻。

メフィストワルツもとても面白かった。冒頭のメカニカルに刻まれる左手の連打のリズムが無機質なのがかえって無気味。1曲を通して表現が様々に豹変していくために次の音色の予測がつかず、多彩な顔をみせるパッセージに不意をつかれ翻弄された心地よさが残る。

13時45分開演。終演時に時計をみると、14時50分だった。15時からサイン会があるというので、会場のガラス棟地下に移動。販売されていたCDを購入したのにサインを書き入れてもらった。間近でみたベレゾフスキーは甘~く優しい風貌。すごく素敵。10月にはベレゾフスキーのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聴きに行くつもりにしているので、楽しみ。


ボリス・ベレゾフスキー
水茎の跡麗しいサイン



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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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はじめて、お邪魔します。

こちらのブログは時々拝見してたんですが、

ベレゾフスキーの話題が出ていて、嬉しくなりました。


ベレゾさん、良いですよね。

彼が、ここ数年ラ・フォルジュルネに続けて来てくれている事もあって

私も毎年、ベレゾの公演を入れて聴きに行くようにしています。

(と言っても、上記音楽祭以外での彼の公演は殆ど行ってないんですが)


今回のラ・フォルジュルネでは、5日のブラームス・ピアノ四重奏曲第1番の

聴き比べ(トリオ・ヴァンダラーVSベレゾ他ソリスト組)と、音楽祭ラストの「ルク・ド・クール」
(庄司さん、勅使川原さんetc)に行ってきました。


ヴァンダラーも良かったけど、ベレゾ達の緊迫感と集中力は凄い。

今更のような事かもしれませんが、(特に今回の四重奏を聴いて)

トップクラスのソリストは、アンサンブル奏者としても超一流だな、と改めて感じました。

miyaさんは、リストの回にいらしたんですね。
都合が付けば、そちらも聴きたかったです。

若い時はもっと美男子だったし、
出来ればその頃から行きたかったと、ちょっと思った事もありましたが

今の彼も、(やはり、1度サインを頂きましたが)
包容力がありそうで、充分魅力的ですね。^^

来年は、何事も無い日本で

出来るだけ安心して演奏家に来てもらったり、聴きに行ける状態で開催される事を
切に祈りたいと思います・・・。
(ああいった形の音楽祭には、今後も定着して欲しいですし)

バレエの方も、
今月のBRBの公演は今の処、予定通り遂行されそうで楽しみですが
リッシュやルグリも、無事に来日出来たら良いですね。

miyaさんの記事、楽しみにしてます。
今後共、どうぞ宜しく。
Apollon |  2011年05月10日(火) 19:03 | URL 【コメント編集】

Apollonさん、こんばんは。お越しいただきありがとうございます。

Apollonさんは、ベレゾフスキーは何度も聴いていらっしゃるのですね。私は今回全く初めて。もともと今年のGWは早くから予定がたてにくかったところ、ラ・フォル・ジュルネが内容を変更しながらも新たに組み直され、チケットも再発売されたところから、何かには行きたいと思いプログラムを眺めたのでした。そこで大好きな曲、リストのメフィスト・ワルツをみつけ、チケット入手。

お~、ベレゾフスキー、若い頃はもっと美男子だったのですか!そうそう、Apollonさんのおっしゃる包容力、すごく感じました。震災で原発の問題のある中、迷わずに日本に来てくれた彼に感謝です。室内楽も素晴らしかったのですね。トップアーティストたちのアンサンブルのすごさが、Apollonさんにいただいたコメントから伝わってきます。

今年のラ・フォル・ジュルネを開催するのに、主催者はたいへんな思いをしたことでしょう。けれども、その中から、アーティストたちとのより強い絆が築けたのでは、とも感じました。来年のGWには、様々な状況が好転していますように。

BRBも無事に来日してくれているようで、とても楽しみです。そうそう、Apollonさんのおっしゃるように、ル・リッシュやルグリの公演も開催されますように。Apollonさん、これからもよろしくお願いいたします。
miya |  2011年05月11日(水) 01:30 | URL 【コメント編集】

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