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2010.10.16 (Sat)

「フィガロの結婚」 新国立劇場 10月13日 14:00 その1

ふっふっふ・・・「フィガロの結婚」、客席からみるの初めて・・・4,5年前に、友達が貸してくれたDVDでみたことあるな。ので、一応筋は知ってる。あとヴォイケサペーテーケーコーザェーアモール_(‘▽‘) ♪、ここだけは何故か歌えるな・・・し、しかし、これは、歌える人間を確実に選ぶぞ・・・

そのケルビーノのミヒャエラ・ぜーリンガーのなんと魅力的だったこと!(スリムなスタイルが素敵。少年役であるからして、こんな時腰回りが大きかろうものなら、一度に気がそげちゃうもの・・・)舞台に飛び込んできた、伯爵夫人にまで懸想するこのおませなお小姓。彼が、勢いあまりスザンヌさえも押し倒してしまう青い魅力といったら!「自分で自分が分からない」♪では、“寝ても覚めても愛を語る”、とアモーレで一杯の若い男の子のあからさまな欲望が、品よく伝わってくる。

そして、「恋とはどんなものなのか」♪。自分でも自分の気持ちをわかりあぐねるケルビーノの若さゆえのやるせなさ。弦の軽やかなピツィカート、それに重なる木管の澄んだ音にのせ、少年ケルビーノの焦燥感が繊細に美しく響く。

そしてそして、まぁなんて愛くるしいケルビーノの女装姿。可愛らしくふくらんだパフスリーブが腕に乗り、その黒のドレスから覗く肩先、背が青白く光を放つ。ドレスの後ろをまだきちんと閉じず、背中を覗かせたしどけない姿のまま、伯爵夫人に抱きつく彼(女)の姿は、マジ、ヤバい。


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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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