玉三郎丈 「スタジオパークからこんにちは」 ご出演
今日は、司会の武内陶子アナの目がもうハートになっちゃってるくらい、素敵な洋装姿の玉三郎さん、実は恥ずかしがりやで、素顔のためあがってるんですよ、と語られていました。持ってこられた揚巻の衣裳が素晴らしい。鷺娘で15kgあるそうですが、こちらは、40kgという重さ。幔幕、火炎太鼓に桜の鮮やかなこの衣裳は、松竹の物かと思ったら、玉三郎さんの自前。刺繍などにとても手がこんでいるため、半年はできあがるのにかかるそうですが、1年、2年先には、こういうお役がくるのでは、と先にお衣裳つくってしまわれるそうです。子供の頃から、衣裳の重さは左程気にせずにこられたのですが、なまじ、体重計で計っちゃったもんだから、計るんじゃなかった(笑)、というお話でした。
柔軟性もすごい。写真で紹介されましたが、180度開脚で、胸もペッタリ床についてしまいます。19歳のときから、毎日続けてらっしゃるそうです。
また、三月の京都南座の、中国昆劇との合同公演のお稽古のために中国まで出向かれましたが、息子のような歳の中国の役者さんが相手なので、お母さんにならないように気をつけるなんてお話では、いえいえ恋人のようにしか見えません、と武内アナがつっこみます。(役者になられて51年になるそうですが、私が初めて玉三郎さんみた20年ほど前からも、全然お変わりないように思えます。)
プライベートでは、ダイビング(17mまでは楽々と素潜り)で舞台でつかった身体をほぐし、毎朝の小松菜ジュース(小松菜、パイナップル、キウイとにがり)に、和食中心の食事で、身体を整えます。お休みの時には、(体重を増やさないようにー太りやすい体質だとかー)歩くか泳ぐか踊るという生活。
そして、今までの役者生活については、趣味がここまで続いたようなもの、見る人がいなくても、やっていたと思う、と語られ、自己を律する毎日を、ごくごく自然に当たり前のように積み重ねてこられた玉三郎さんの魅力って、ほんとうに光り輝いているなぁと、しばし画面に目が釘付けになり、何か違った空気の中に浸っていたような、不思議な1時間近くの時を過ごしたのでした。
遅ればせながら、CREA 3月号
![]() | CREA (クレア) 2008年 3月号 (2008/02/07) 商品詳細を見る |
田中麗奈ちゃんの表紙のお稽古特集。とっくに購入してたのに、見る暇なくって、ようやくじっくり広げてみました。お目当ては、付録。
「僕たちが次世代の歌舞伎をつくる七人衆」
おぉ、勇ましい題がついてるではないですか。今年も新春浅草歌舞伎で活躍した、獅童、勘太郎に七之助の中村屋兄弟、愛之助に、NHKで信玄やった亀治郎、それから、男女蔵、亀鶴の7人が、スーツ姿でかっこよく並んだ表紙であります。今年の浅草は、吃又に、切られ与三と、若い勢いだけではなかなかに難しいものが並び、てこずったのではないかな、なんて思ったりもしましたが、その中でも、獅童の松永大膳は、大きく構えた迫力ある悪役であったし、七之助の弁天小僧菊之助は胸をはだけたあだっぽさが光っていました。
このメンバーが浅草を飛び出しての二月博多座公演も、無事に終わったかな〜。
78Pには、渋谷区猿楽町の、「林あゆみバレエ教室」の紹介もあります。
「わが魂は輝く水なり」 チケット取り顛末
シアターコクーン「わが魂は輝く水なり」のBunkamura先行発売日、10時よりパソコンの前にスタンバイして、アクセスし続けたのですが、出かけなきゃいけない11時近くになっても、どうにもダメ。途中までは進めるんですが、それ以上はつながらない。やっとのことで、座席番号まで出、クレジットカードの番号まで打ち込めたと思ったら、またダメ。時間切れで一度あきらめ、15時頃帰宅してもう一度トライしたら、今度はスムーズに流れ、端席ですが、前ブロックを確保することができました
16時半頃に、Bunkamuraオンラインチケットよりお詫びのメールが来ました。
本日、「わが魂は輝く水なり」の先着による先行販売を実施いたしましたが、
アクセスの集中によりまして、10:00〜12:00ごろ、システムの動作が不安定となりました。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
謹んでお詫び申し上げます。
わ〜ん迷惑だったよ〜ん
、初めに出てきた、前から2列目でみたかったです。前方席は、後援会関係で抑えられてるかなと思ってたんだけど、サイドブロックなら出てて、やった!!と思ったのですが、残念でした。 まぁこんなこともあるさ。
e+サイトに、画像が出てました。キャッ、これ、萬斎さん???菊ちゃんも萬斎さんも、メチャかっこいい
タグ : わが魂は輝く水なり
「わが魂は輝く水なり −源平北越流誌−」
メールチェックをしてたら数日前に来ていたBunkamura メールマガジンに、シアターコクーン「わが魂は輝く水なり −源平北越流誌−」のメールマガジン読者対象の特別先行発売情報のお知らせがあったのを発見。明日の午前10時からではないですか。 気がついてよかった。なにせ、蜷川さん演出で、萬斎さんに、菊之助(この二人は、武将の父子を演ずるらしい)だものなぁ。混むでしょうか。市川崑監督の追悼番組で、新しい方の「犬神家の一族」初めてみました。復員兵姿の菊ちゃんの瞳の美しさに、私は筋とは関係なくもう目がウルウル
今日はこれから「マラーホフの贈り物」のBプロ。8月公演のポリーナ出演の「ドン・キホーテ」、お相手がウヴァーロフに決まったようなので、そのちらしもほしい。よく会場にぎりぎりに駆け込む私は、ちらし品切れで手に入らないこともあるので・・・・・早めに行きます。
二月大歌舞伎 昼の部
お昼の部に行ってきました。今日一番よかったのは、「積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)」の福助さん。桜の洞に浮かび上がる幽玄な立ち姿は、そこだけ漂う空気がちがっており、これは人にあらず、小町桜の精なんだなということを実感させます。福助さん、昨年の11月は、「宮島のだんまり」で、傾城実は盗賊の見せ場最後の引っ込み花道で色気をみせつつも、荒々しい六方を見せてくれたと思えば、12月の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」では唐人口遊女マリアで体当たりのハチャメチャぶり。全然違った役柄を、それぞれに素晴らしい演技でみせてくれて、なんて引き出しの多い方なんだろうと思います。「車引(くるまひき)」も華やかで大好きな演目。錦之助の桜丸は品良くってぴったりあってますね。松緑の梅王丸も、橋之助の松王丸も、見得がぴたりときまって、赤と緑の色彩も美しい舞台でした。歌六さんの時平は、もっとおどろおどろしくって怖いほうが好みかな。「小野道風青柳硯(おののとうふうあおやぎすずり)」では、三津五郎が海草頭につけて池から這い上がってきた様子と蛙飛びに笑えました。でいて花道の引っ込みはかっこいい。 「仮名手本忠臣蔵〜祇園一力茶屋の場」は、1年前にみた仁左玉コンピのほうが、年季がはいっていておもしろかった。がんばれ、染五郎。(討ち入りの仲間に加わることを許され)あずまに行けると喜ぶところは感動したよ。今日の見立ては、受験シーズンなので、赤い前掛けを2枚つないで東大の赤門、てのと、芝のぶがお猪口をチョコに見立ててヴァレンタイン、でした。舞台写真もう出ています。テレビカメラあり。NHKのロゴはなかったので、歌舞伎チャンネルでしょうか。
市川海老蔵 インタビュー
橋下知事とNHK
これで、思い出したことがあります。新橋演舞場での1月公演「雷神不動北山櫻」では、市川海老蔵が五役を演じるという獅子奮迅の大活躍をみせましたが、その際に、あちこちのテレビ局から取材をうけた中でも、NHKの「おはよう日本」に出た時のことです。舞台の紹介などで番組は進行していくのですが、その中で、男性アナウンサーが、「(舞台は)眠くなってしまったところもあった。」という感想を海老蔵の前で、漏らしてしまったのです。パートナーの女性アナウンサーが、「(朝の番組のため)2時起きだったので・・・」とフォローしていましたが、ゲストを前に、なんと失礼なことを言うのだろう、と男性アナウンサーのマナーの悪さには驚いてしまったのでした。
NHKは、良質の番組をたくさん放映してくれるので、一番よくみるチャンネルなのです。どうぞ、「上から目線のNHK」ではなく、「みなさまのNHK」でいてくださいね。



