「バレエ・インサイト」開催 ニューヨーク・シティ・バレエ2009来日公演
2回開催される「インサイト」はそれぞれ45分という長さで、B・Cプログラムより1作品ずつ取り上げられるよう。あら、これは公演をみるよい手立てとなりそう、と思ったら、私がただ今手に入れているのはAプロだけだったわ・・・
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映画「パリ・オペラ座のすべて」
「パリ・オペラ座のすべて」は東京ではBunkamuraル・シネマで今秋公開。
(公式サイトはまだできたばかりなのか、今日の時点では表紙だけみたい)
シネマ・トゥデイのサイトによると、次の通りの映画だそうです。
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「ローラン・プティのコッペリア」 新国立劇場 6月28日18:30
「プティのコッペリア」、何と言ってもルイジ・ボニーノのコッペリウスがとっても楽しかったです。足の先、そして手の指の先までという、身体の隅々まで行き渡った柔軟な動きには、これは努力して手に入れようと思ってもとうてい無理だと思われるようなあまりにも自然な小粋さで満ちていて、その洒脱な動きには、思わずみているこちら側も思わず頬がゆるんでしまうという素晴らしさでした。ボニーノの人形との踊りは、この間草刈民代さんの公演でもみたばっかりだったけれど、何回見てもやっぱりおもしろい。
そして、タマラ・ロホのスワニルダに、ホセ・カレーニョのフランツ。ホセのほうは、まず幕開きに煙草を嗜む姿から魅せられてしまった。音楽に合わせた優美さがとても魅力的。
タマラのチュチュのお尻をぷるぷる振ってみせるコケティッシュなスワニルダ。初めのうちは、タマラとスワニルダの組み合わせに自分的にはやや違和感も感じないではなかったけれども、第1幕幕切れで、コッペリウスの落とした鍵を手にし、友人達を引き連れコッペリウスの家に忍び込む辺りからだんだんと面白くなってきました。
その一方、コッペリウスは、手をかざして鍵を探す仕種も面白く愉快なステップで下手に引っ込み、フランツは、コッペリアのバルコニーによじ登っていく。コッペリウスの老練ともいえる軽妙な脚捌きに対比できるようなスワニルダとフランツの茶目っ気ある動きには、愛すべき二人の若さが感じられました。
手を繋いで恐る恐る忍び込むスワニルダと友人達。全くタマラがチュチュから覗く膝をがくがく震わせる様子がとてもかわいらしいこと!
そして、コッペリウスに魂を入れられた人形に化けたタマラのみせてくれる踊りは素晴らしかった。4分の1ずつ向きを変えるフェッテに、速いテンポの音楽にきっちりと合わせていくステップの正確さ。そこには脚先に柔軟さと強固さの両方が兼ね備えられている様子が垣間見えるのに、みとれるばかりでした。
スワニルダが人形に化けたように、群舞のほうも人間であるのだけれど、人形的な動きがつけられているのも愉快。
チュチュの裾を持ち上げかわいく行進してみせる友人の女の子達に、群舞の衛兵たちや娘たち。衛兵に娘たちもよくみると顔ぶれも豪華なもので、「コッペリア」の世界に上質な滑稽味を加え、目を楽しませてくれました。
幕切れでは、祝祭的な場面の中、コッペリウスが裸の人形を抱き歩かせようと試みても無駄なこと。かたや、カップルで組み軽快に愛の踊りをみせるスワニルダとフランツ。崩れ落ちてしまう人形を前にしたコッペリウスの姿は哀れではあるけれども、湿っぽさがないのが救いでもあり、それがこの作品のよさでもあるなと楽しい時間を過ごせたのでした。
今日の日記
10日くらい前はまだ緑色だった実が、赤く色づいていました。桑の実かな?違うかな??
もう7月。次のバレエ鑑賞は、いよいよバレエ・フェスティバルの「ドン・キホーテ」。というか、それまでは、バレエ公演はしばしのお休みです。
秘蔵記録映像上映会で その2
秘蔵記録映像上映会で その1
アリシア・アロンソ / ユーリー・ヴァモス / コンスタンツェ・ヴェルノン / ホルヘ・エスキヴェル / エヴァ・エフドキモワ / 北原秀晃 / ヴェラ・キーロワ / マリカ・サビロワ / マリネル・ステファネスク / フランチェスカ・ズンボー / マリーナ・チェルカスキー / 友田広子 / 友田優子 / イワン・ナジー / パトリス・バール / マーゴ・フォンティーン / フェルナンド・ブフォネス / カルラ・フラッチ / マイヤ・プリセツカヤ / ムザファル・ブルファーノフ / パオロ・ボルトルッツィ / アッティリオ・ラビス
会場の日経ホールのロビーでは、実際にダンサーが着用した衣装、第1回から第11回のバレエフェスティバルに集ったダンサー達のサインの寄せ書き、そして過去のプログラムについては手にとって見ることができるように置かれ、とても充実した展示内容となっていました。
第12回世界バレエフェスティバル開催記念 秘蔵記録映像上映会
「ロミオとジュリエット」 音楽:ベルリオーズ 振付:G.スキビン
マーゴ・フォンティーン イワン・ナジー
プロコフィエフではなく、ベルリオーズのだった。マーゴのジュリエットがしっとりと美しかった。
「ラ・バヤデール」 音楽:ミンクス 振付:M.プティパ
マリアーナ・チェルカスキー フェルナンド・ブフォネス
――第2回(1979)より――
「レダ」 音楽:日本の伝統音楽 振付:M.ベジャール
マイヤ・プリセツカヤ ジョルジュ・ドン
プリセツカヤのチュチュ無しのシンプルな衣装での瀕死の白鳥ぶりはすごかった。
「パ・ド・カトル」 音楽:プーニ 振付:ドーリン
アリシア・アロンソ カルラ・フラッチ ギレーヌ・テスマー エヴァ・エフドキモワ
優美。
「ドン・キホーテ」 音楽:ミンクス 振付:M.プティパ ゴールスキー
エカテリーナ・マクシーモワ ウラジーミル・ワシーリエフ
2人の息の合い方がぴったり。グランフェッテでは手拍子が出ていました。
――第3回(1982)より――
「ボレロ」 音楽:ラヴェル 振付:M.ベジャール
ジョルジュ・ドン 東京バレエ団
手足が大きく伸び、身体の隅々まで力がみなぎっていた。これぞボレロ。
「海賊」 音楽:ドリゴ 振付:M.プティパ
エヴァ・エフドキモワ ペーター・シャウフス
テクニックと優雅さが同居。
「ジゼル」 音楽:アダン 振付:コラーリ アロンソ
アリシア・アロンソ ホルヘ・エスキヴェル
薄闇の中のジゼルのふわふわ感がすごい。本物の精霊が漂うよう。
「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ” 音楽チャイコフスキー 振付M.プティパ
ジョイス・クォーコ ピーター・ブロイヤー
黒鳥のヴァリエーションのクォーコの回転の妙には映像の中の会場からうぉーとどよめきが出ていました。いたずらっ子ぽい黒鳥だった。
――第4回(1985)より――
「オネーギン」 音楽:チャイコフスキー シュトルツ 振付:J.クランコ
マリシア・ハイデ リチャード・クラガン
なんと自由に開放されたタチアーナだったこと。
「ドン・キホーテ」 音楽:ミンクス 振付:プティパ
モニク・ルディエール パトリック・デュポン
テンポも遅めの優雅なドン・キ。モニクのバランスが美しい。デュポンは凄すぎ。上手袖からジュテで飛び出してきて、独楽のようにまわりながら下手に消える。
「失われた時を求めて」 音楽:サン・サーンス 振付:R.プティ
ドミニク・カルフーニ デニス・ガニオ
デニスがかっこよくって、カルフーニが美しくて、美の化身のような2人。
――第5回(1988)より――
「グラン・パ・クラシック」 音楽:オベール 振付:V.グソフスキー
シルヴィ・ギエム マニュエル・ルグリ
ルグリの前後のブリゼがとてもしなやか。
特別プログラム「白鳥の湖」全幕 音楽:チャイコフスキー
ペーター・シャイフス パトリック・デュポン アニー・マイエ ヤナ・クーロワ イルジ・ホラック エヴァ・エフドキモワ デヴィッド・ニクソン シルヴィ・ギエム マニュエル・ルグリ カルラ・フラッチ ウラジーミル・デレヴィヤンコ シリル・アタナソフ マリシア・ハイデ リチャード・クラガン 他
デュポンの道化がやっぱり凄すぎ。
――第6回(1991)より――
「ライモンダ」 音楽:グラズノフ 振付:Y.グリゴローヴィチ
ニーナ・アナニアシヴィリ アンドリス・リエパ
愛を感じられるパ・ド・ドゥ。
――第7回(1994)より――
「椅子」 音楽:ワーグナー 振付:M.ベジャール
マリシア・ハイデ ジョン・ノイマイヤー
ノイマイヤーだけど、ベジャール作品。音楽は「トリスタンとイゾルデ」。
――第8回(1997)より――
「パリの炎」 音楽:アサフィエフ 振付: V.ワイノーネン
フェルナンダ・タバレス=ディニス ホアン・ボアダ
軽やかに技をみせあう。
「エスメラルダ」 音楽:プーニ 振付:M.プティパ
アニエス・ルテステュ ジョゼ・マルティネス
息の合う二人。
――第9回(2000)より――
「マノン」より“寝室のパ・ド・ドゥ” 音楽:マスネ 振付:K.マクミラン
アレッサンドラ・フェリ ウラジーミル・マラーホフ
物語がみえる。2人の愛の歓びが感じられる。
――第10回(2003)より――
「アダージェット」 音楽:マーラー 振付:M.ベジャール
ジル・ロマン
切ない。
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 音楽:チャイコフスキー 振付:G.バランシン
アリーナ・コジョカル アンヘル・コレーラ
明るい笑顔のコレーラが嬉しい。
「優しい嘘」 音楽:C.モンテヴェルディ C.ジェズアルド グレゴリオ聖歌 振付:J.キリアン
シルヴィ・ギエム ニコラ・ル・リッシュ
たっぱのある2人のど迫力。
――第11回(2006)より――
「椿姫」より“第3幕のパ・ド・ドゥ” 音楽:ショパン 振付:J.ノイマイヤー
ジョエル・ブーローニュ アレクサンドル・リアブコ
私は生でみたのはやっとこの回より。ピアノが気になり、踊りに集中できず。
「扉は必ず・・・」 音楽:ハウブリッヒ(クープランの「プレリュードを基に」) 振付:J.キリアン
オレリー・デュポン マニュエル・ルグリ
花を投げあう奇妙な動きがおもしろい。
「TWO」 音楽:カウトン 振付:R.マリファント
シルヴィ・ギエム
前に身体を折ることによりこちらにみせた背中が強く訴える。
大きく振り回される手脚の先の軌跡が力強く美しい。
「ロミオとジュリエット」より“バルコニーのパ・ド・ドゥ” 音楽:プロコフィエフ 振付:J.クランコ
ポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲル
若い2人が美しい。
「ジュエルズ」より“ダイアモンド” 音楽:チャイコフスキー 振付:G.バランシン
ディアナ・ヴィシニョーワ ウラジーミル・マラーホフ
2009年のガラでまた、と思っていたけれど、改めてみると、やっぱりきれい。
「第12回世界バレエフェスティバル開催記念秘蔵記録上映会」 「修禅寺物語」 「コッペリア」
記録上映会は朝10時という、バレエの公演からしてみると考えられない早い時間。時間ぎりぎりになってしまったというのに、地下鉄の乗り継ぎは間違えそうになって一電車逃がすし、大手町の駅から日経ホールまで一瞬迷うしで、日本経済新聞社ビルまで必死に駆けていく姿はバレエをみるなんていう優雅さからはきっとかけ離れたものだったのにちがいない(^^;)
行きは地上からだったけれど、大手町まで地下でつながっているのがわかったので、帰りはビジネス街の日曜で店を閉めている地下の飲食街を抜けて大手町まで迷わずに行くことができました。
で、上映会。行ってよかった〜。
体調によっては今日の特別上映会、パスということもやむを得ないかなどと思ってもいたのですが、パスなんてしなくってよかった。行けてほんとうによかった。第1回バレエフェスティバルからの選りすぐりの映像にはそれぞれ心が揺さぶられて、記録のフィルムながらそのひとつ一つに拍手を送りたくなったほどでした。
上映会はパ・ド・ドゥにヴァリエーションをすべてみせているわけではないのですが、編集もうまくなされていて、名を聞くばかりだった名ダンサーたちや、初めて知るダンサー、そして今も活躍し続けるダンサー達の見事な見所を抽出してみせた映像には、スクリーンから目が離せませんでした。
そして、新国立劇場中劇場の「修禅寺物語」。オーケストラの音にのせられた日本語の響きがとても美しく感じられ、藤十郎さんの全くの日本的な演出の効果と相まって、日本人の遺伝子を改めて感じさせられたような素晴らしい作品。
そして、「コッペリア」。これはルイジ・ボニーノのコッペリウスの見事さ、タマラ・ロホの音にはめていく正確さ、そしてキュートさ、ホセ・カレーニョの優雅なしなやかさが目を引き、それに加わった群舞が作品に愉快な味付けをし、大いに楽しめたプティの素敵なバレエでした。
帰りに草刈民代さんとすれ違った。おそらく館内から楽屋のほうにいらしたのでは・・・
明日は「バレエフェス上映会」と「修禅寺物語」と「コッペリア」
明日は、その前哨戦。10時から日経ホールでの「第12回世界バレエフェスティバル開催記念 秘蔵記録映像上映会」。日経ホールなど、初めて行くので一体どこにあるのかと思えば、メトロの大手町か竹橋から行くみたい。昨夜、一昨夜は、ホールの開場記念として、玉三郎さんの特別舞踊公演があったらしい。こちらは貸切に、日経読者抽選でご招待と、一般客は入れるものではなかったようなのが残念。
秘蔵記録映像上映会の後は、初台に移動し、14時から「修禅寺物語」、18時半から「コッペリア」。1日に3つも重ねてしまったので、もうそろそろ寝て睡眠とっておかなければ、明日はやばいことになりかねない。でも、きっとタマラのスワニルダには文字通り目が覚める思いがするに違いない、です。
「エフゲニー・オネーギン」 ボリショイ・オペラ 6月25日 18:30 東京文化会館
彼らたちが席についた、広間を大きく占める楕円の大テーブル。この大テーブルは、場面が転換し続けても舞台の上に在り続け、今回の「エフゲニー・オネーギン」のもう一人の登場人物ともいえるほどの大きな存在感を打ち出していました。
この大テーブルは、場面ごとに、お茶・お菓子を供されたり、タチアーナが手紙を書く場となったり、パーティーの場となったり、直に食器を置かれたり、クロスをかけられたりなどと多少の変化はあるものの、常にそこにあり続けるのはやや単調といえなくもない。そこに、色合いをうまくつけたのが照明の妙で、第1幕冒頭の、自然光が大きな窓からさっと差し込むような情景はとても美しく、ロシアの地方の名家の情景を大きく印象付けられました。タチアーナがオネーギンへの思いをこめた手紙を書き上げるシーンでは、いきなり外から風が吹き込み、部屋のシャンデリアが一瞬白熱してショートしてしまうという荒業もみせます。
と姿はいくらか変えられるものの、あの大テーブルは常に舞台の真ん中を大きく占め、その様子には次第に息の詰まるような閉塞感も覚えるようになりました。この閉塞感、そしてそれに伴ういらだちは、タチアーナ自身、そして、オネーギンの心の中にも飼われているものだったのでしょうか。
本を読むのが好きで、内向的なタチアーナ。妹のオリガのように陽気にふるまうことはなく、人々の中にいても、自分からは積極的に交わろうとはせずに、どこか浮いている様子もみせる。オネーギンは、オネーギンで、他者と自分を隔て、どこまでも距離を置こうとしている。
一度はオネーギンに愛を伝えることによりその閉塞感を打ち破ろうとしたタチアーナだったのですが、その気持ちは打ち砕かれ、第3幕、社交場に美しく登場したタチアーナは、そこから逃げることのできなかった閉塞感を今度は誇りを持って自分の中に飼い馴らしてしまったようにも見えました。
その振る舞いは、夫グレーミンにより強固なものにされた印象もあります。自分に迫るオネーギンに「愛している」と告げながらも、その場に妻を迎えに来たグレーミンにやさしく寄り添われ、オネーギンを一人残し立ち去ってしまう。大いなる閉塞感の中で自由に振舞う術を覚えたタチアーナと、閉塞感の中に惨めに取り残されてしまったオネーギン。
いやぁ〜、女はやっぱり強いっす。
オリガも、レンスキーがオネーギンに決闘を申し込んだっちゅうに、レンスキー放っておいて、パーティーで失くしちゃったイヤリングをあちこち探し回って、みつかったら、沈むレンスキー置き去りにして行っちゃうんですものね。
とまぁいろいろ考えさせられた演出でした。
チャイコフスキーの甘く美しいメロディーを流暢に演奏していくオーケストラは、耳にとても心地よかったです。テンポ運びが思っていたよりもやや速いところもあったのですが、音楽で物語を先に先に進めていくイメージが感じられました。場の転換の直前のストレッタも効果的で、聴いている方もいやがうえにも気分を盛りたてられました。
特に突出した歌手がいたようには感じられなかったけれども、タチアーナ、オネーギン、グレーミン公爵、オリガ、レンスキーなどと、主要な登場人物がうまくかみ合い、美しいオーケストラの演奏にのせて「エフゲニー・オネーギン」の世界を構築しているように思えました。
例の大テーブルの上には消え物のクリームケーキやら、アップルパイやら、なんやかやと食べ物がのっていて美味しそうだった。社交の場での大テーブルは、クロスにリボンとドレープがあしらわれ、まるで生クリームでデコレーションされてるみたいで、これもまた美味しそうでした。
音楽 : ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
台本 : ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
コンスタンチン・シロフスキー
アレクサンドル・プーシキンの同名の長編詩に基づく
音楽監督 : アレクサンドル・ヴェデルニコフ
演出 : ドミトリー・チェルニャコフ
舞台装置 : ドミトリー・チェルニャコフ
衣装 : マリア・ダニロワ
照明 : グレブ・フィルスティンスキー
合唱指揮 : ワレリー・ボリソフ
指揮 : アレクサンドル・ヴェデルニコフ
[出 演]
ラーリナ(地方の女地主) : イリーナ・ルブツォワ
タチアーナ(ラーリナの姉娘) : エカテリーナ・シチェルバチェンコ
オリガ(タチアーナの妹) : スヴェトラーナ・シーロワ
フィリーピエヴナ(タチアーナの乳母) : イリーナ・ウダロワ
エフゲニー・オネーギン(レンスキーの友人) : ワシリー・ラデューク
レンスキー(オリガの婚約者) : ロマン・シュラコフ
グレーミン公爵(熟年の貴族/後のタチアーナの夫) : アレクサンドル・ナウメンコ
ザレツキー : ワレリー・ギルマノフ
ボリショイ劇場管弦楽団・合唱団
「エフゲニー・オネーギン」 ボリショイ・オペラ
タチアーナのオネーギンへの手紙をしたためる場にも、そして、タチアーナの祝いの場にも、オネーギンとレンスキーの決闘の場にも、変貌したタチアーナの社交界の場にも、オネーギン絶望のラストにも・・・必ずそこにある
大テーブル (´∀`;A
舞台一杯のあれだけ大きなテーブルなのに、タチアーナの細腕一つで軽々動かすことができるのは、脚にカグスベールでも貼り付けてたのでしょうか???
「バレエ用語集」 新書館
バレエ用語集 (2009/06/02) Croisé編 |
6月の初めには発売され、NBSの公演会場でも販売されていた新書館の「バレエ用語集」。
110ページほどの薄さで1,200円(税別)というのは少しお高いのでは、などと初めは思ったのですが、レッスン頻出用語を中心に280語を収録という中味の充実さに納得。淡いピンクのビニール張りの表紙も丈夫そうで、角も傷みにくいように丸みを帯びています。
何せ、ここのところ大人バレエのレッスンちょっとおさぼりしているものだから、せっかく少しずつ覚えたバレエ用語もいつしか記憶の彼方に飛んで行ってしまってるのです〜。
バレエ公演みても、あの技なんだっけ〜???確かなんとかといったと思うのだけれど・・・というその“なんとか”が思い出せないので、そういう時にこのハンディサイズの「バレエ用語集」は役に立ちそう、というか既に役に立てています。
舞台用語も巻末についているのですが、そのうちの1つ、「八百屋」てのは初めて聞いた。これは、「客席から見えやすいように、舞台奥の床を高くして傾斜をつけた舞台のこと。ヨーロッパの劇場に多い。」ですって。じゃぁローザンヌのボーリュー劇場とかのことですね。
そういえば、八百屋さんの店先、てお野菜乗っけてる台、そんなのだっけ?












